【独立】フリーランスの社会保険料を抑える方法を学びました

みなさん、こんにちは。ずきっちです。

現在、IT企業でシステムエンジニアとして働いていますが、

独立してプログラミングの先生として自宅で教室を開きたい!

と決意して、色んな知識を蓄えながら、日々準備を進めています。

こちらの記事では、僕と同じように、

会社を辞めて独立を考えているけど「お金」の問題が不安でなかなか踏み切れない…という方に向けて

僕が最近学んだ、独立してからの社会保険料を抑える方法について情報を共有したいなと思います。

この情報を今まで知らなかった僕は「え?こんなことできるの?」
と目からウロコが落ちました。ぽろぽろ。
そして、お金の不安がいくらか和らぎました!

目次

両学長の動画(2021/03/27公開)

僕が見たのは、こちらの動画です。

独立を考えている方には必見の内容だと思います!

両学長の動画を無料で見れるのは本当にありがたい…。

動画を見て学んだこと

会社員とフリーランスの手取りの違い(年収400万円の場合)

会社員フリーランス(個人事業のみ)フリーランス(二刀流)
約310万円約290万円約350万円
動画の03:00頃に出てくる比較表より

個人事業のみのフリーランスの場合、

所得税+住民税+国民年金+国民健康保険の合計で約110万円も引かれてしまいます。

二刀流のフリーランスの場合、

マイクロ法人と個人事業の合計で約47万円まで負担を抑えることができます。

内訳は下記の通り。

マイクロ法人

所得税0円 + 住民税0円 + 厚生年金(16,000円×12か月) + 健康保険(6,000円×12か月) + 法人税等70,000円

=334,000円

個人事業

所得税+住民税+個人事業税

=140,000円 ※利益320万円に対して所得控除を約240万円まで行った場合

会社員を辞めると、国民年金になってしまうことが
大きなデメリットだな~と感じていました。
それがまさかフリーランスでも厚生年金に入れるなんて…!
しかも会社員よりも負担を抑えられるとはっ!
いったいどういうことなんだ~!

二刀流(マイクロ法人と個人事業)の仕組み

マイクロ法人(自分だけの一人社長の会社)で80万円、個人事業で320万円を稼ぐようにします。

そしてマイクロ法人で自分への給料(役員報酬)を45,000円にします。

マイクロ法人で所得税と住民税を0円に抑えられるのはなぜか?

役員報酬を45,000円にすると、年間給与が540,000円になり、

給与所得控除550,000円の範囲内におさまるため、非課税にすることができる。

マイクロ法人の厚生年金と健康保険料が安いのはなぜか?

標準報酬月額によって料金が決まるため。

役員報酬が45,000円の場合、0~63,000円の標準報酬月額の1等級に該当することになり、

その場合、厚生年金が約16,000円、健康保険が約6,000円で決定されるというカラクリです。

個人事業の所得控除は何をやったら240万円になるの?
  1. 基礎控除 480,000円
  2. 青色申告特別控除 650,000円
  3. 小規模企業共済 最大840,000円
  4. iDeCo 最大276,000円

(動画の14:20頃に出てくる表より引用)

アウトプット ※自分の二刀流をどうするか

動画で紹介されていたマイクロ法人と個人事業の二刀流について、自分の場合はどうするか検討しました。

それぞれ異なるビジネスにする必要があるとのことで、

(※ビジネスを分けないとまとめて課税されてしまう。)

今のところ、こんな感じを想定しています。

個人事業で行うビジネス
  • プログラミング教室
マイクロ法人で行うビジネス
  • せどり
  • ブログ
  • …etc

本当に実現できるのだろうか…
ドキドキ…

あとがき

今後も、独立に向けて学んだ有益な情報をどんどん紹介していきたいなと思います。

マイクロ法人の設立のプロセスや、せどりの実践内容など、

実体験も交えて記事を書いていけたらいいなと考えていますのでお楽しみに~♪

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